今回は、山彦です。当ブログは広告・PR・アフィリエイト等を含みます。
一寿斎芳員画『百種怪談妖物双六《むかしばなしばけものすごろく》』
(安政五[1858]年刊)

この現象は「木霊《こだま》」とも言いますね♪
山の斜面でバランスを取りながら踏ん張って、健気に誰かが叫ぶのをずっと待っているようです(笑)
山の斜面でバランスを取りながら踏ん張って、健気に誰かが叫ぶのをずっと待っているようです(笑)
姿は『百怪図巻』『画図百鬼夜行』に描かれているのと同様です。
『画図百鬼夜行』は白黒なので色はわかりませんが、『百怪図巻』ではオーソドックスな茶色で描かれています。
『百怪図巻』『画図百鬼夜行』は白黒なので色はわかりませんが、『百怪図巻』ではオーソドックスな茶色で描かれています。

Sawaki Suushi (佐脇嵩之, Japanese, *1707, †1772) - scanned from ISBN 4-3360-4187-3., パブリック・ドメイン, リンクによる
『画図百鬼夜行』
「幽谷響」と書いて「やまびこ」と読むのは、『画図百鬼夜行』から取っています。
※『百怪図巻』では「山びこ」表記[「山彦」表記の絵巻もあり]。
「幽谷」は奥深い静かな谷のことで、「深山幽谷《しんざんゆうこく》」[人が足を踏み入れていないような奥深い山や谷]という四字熟語に使われていますね。
完全な当て字ですが、「幽谷からの響き」とは、なかなか趣がある当て字です♪
ちなみに、「山彦《やまびこ》」の対になる妖怪は「海彦《あまびこ》」です。
これまたちなみに、「アマビコ」が誤記で「アマビヱ」になったと思われます。
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山に向かって「ゲダヨハ」って何回か叫ぶと、面白いヤマビコが返ってくるらしいよ
やってみるゲダヨハ、ゲダヨハ、ゲダヨハ!
(~ハゲダヨ、ハゲダヨ、ハゲダヨ~)
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