haname 今回の「パクり本(『怪物画本』)と本家(鳥山石燕の妖怪画)を比べてみたよ」は、「見越入道《みこしにゅうどう》」ですヾ(๑╹◡╹)ノ"

 鳥山石燕の妖怪画をまんまパクって作られた『怪物画本』を、元になった鳥山石燕の妖怪画と比較するという、意味があるのか無いのかよく分からない企画でございますヾ(๑╹◡╹)ノ"

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『怪物画本《かいぶつえほん》』「見越入道」
[明治十四(一八八一)年刊、李冠光賢《りかんみつかた》画、鍋田玉英《なべたぎょくえい》模写]



『画図百鬼夜行』巻三「見越《みこし》」[安永五年(一七七六)年刊、鳥山石燕作画]
[江戸東京博物館所蔵 CC BY-SA 4.0]


※画像の調整、赤字の書入れは筆者。


haname【解説】 今回も石燕の絵には特に説明など書かれていませんが、この時代、見越入道は超メジャー妖怪でした。
妖怪の親玉とされていることも多いです。

というわけで、今回は、江戸時代に書かれた見越入道の絵を、手元にあった分だけですが、どどんと一気に載せておきますヾ(๑╹◡╹)ノ"

『百怪図巻』見越入道[元文2(1737)年成立]

見越入道
Sawaki Suushi (佐脇嵩之, Japanese, *1707, †1772) - scanned from ISBN 4-3360-4187-3., パブリック・ドメイン, リンクによる
※wikioediaより


『妖相生の盃』[宝暦12(1762)年刊]見越之介、見越入道
妖相生盃02妖相生盃01



『妖怪雪濃段』[宝暦13(1763)年刊]見越大坊主
妖怪雪濃段


『化物昼寝鼾』[天明4(1784)年刊]見越入道
化物昼寝鼾


『夭怪着到牒』[天明8(1788)年刊]見越入道
夭怪着到牒


『ばけものつわもの二日替』[寛政2(1790)年刊]見越入道
二日替


『大昔化物双紙』[寛政7(1795)年刊]見越入道
大昔化物双紙


『花咲き爺』[文化9(1812)年刊](見越入道)
花咲き爺

『百種怪談妖物双六』[安政5(1858)年刊]見越入道
百種怪談妖物双六


『十界双六』見越入道
十界双六


『お化けかるた』見越入道

みこしがたけみこし入道
パブリック・ドメイン, リンク
※wikipediaより



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三つ目アイコン 僕も見越入道になれるかな三つ目ヾ(๑╹◡╹)ノ"

haname 君の場合は寝坊ばっかりしてるから、なれるとしたら寝過ごし入道だな北見ヾ(๑╹◡╹)ノ" 



画図百鬼夜行
鳥山 石燕
国書刊行会
1992-12-01




◆北見花芽のほしい物リストです♪ 



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